"New Year's Resolution" (新年の抱負)募集します2005/10/04 04:59

もう年末の話?
昨年末のメルマガで"New Year's Resolution" (新年の抱負)を取り上げました。
皆さんのresolution(s)は如何ですか?
今年は皆さんの来年のresolutionを英訳して、年末年始の話題提供に役立つようにしようと思います。


【募集要項】
募集期間 2005年10月15日(土)〜11月5日(土)(JST:日本時間)
投稿方法
1.http://www.e-hospitalityenglish.com/form.html から
2. ハンドルネームでも本名でもOKです。メルマガ等に記載されてもよい名前で。
3. 表題は "My new year's resolution for 2006"
4. メールアドレス欄にはメルマガ登録のアドレスを書いて下さい。
5. 日本語で最大50文字程度の新年の抱負を書いて下さい。
 必ず、それを自分でも英訳してみて下さい。それを生かしてネイティブに添削
 してもらいます。Webの翻訳サービスなどは使わないように、自分の力で書いて下さい。
 メルマガ・Webで公開されても構わない内容で、第三者が読んでもわかるもの
 にして下さい。
6. 公開する時、添削前と後と両方 [あったほうがよい  なくてもよい]  どちらか選んで下さい。多数決で決めます。
7. メルマガの感想やリクエストも一言書いて下さいね。

上記の一点でも守られていない場合は採用致しませんのでご了承下さい。

では、ご応募お待ちしております!

vol. 103 Latteも売り切れ(Bostonにて)2005/09/29 21:21

Bostonに来ています。
スタバに入ったら"Pumpkin Spice Latte"というtemptingな看板が!
レジで注文したところ
"We are aaaall out of it"

あぁ、またやられた。
このPumpkin Spice Latte、日本でも売っていますか?
ハロウィーンが近いからですね、きっと。

vol. 103 ケーキが売り切れだったときに2005/09/27 12:35

レストランやカフェで頼んだ物が品切れだったときって本当にガッカリですよね。実はつい先日もChicagoのカフェで頼んだズッキーニケーキがその日に限ってなかったんです。それを伝えに来たウェイトレスさんは私が聞いたことのないフレーズを使ってそれを説明しました。すごく新鮮に感じたので、一緒にいた友達に「今のメルマガに載せていい?」と聞いたら「ダメ!」とのこと。
(この先メルマガの続きです)
そのウェイトレスさんの言ったひとこととは"It's not happening"。とても雰囲気のよいオーガニックレストランだったのですが、私の友人はその一言でお店に対してがっかりしてしまったような感じでした。
別の友人にも聞いてみました。

I think it was a strange thing for the waitress to say to you, too. "It's not happening" is a kind of slang expression, used in place of "Too bad," "It's not going to work out" or "It's not going to happen." You can use this expression any time you would use any of its replacements, but remember that it is slang (rather than formal language) and, as such, may be considered rude or inappropriate.

Since the waitress was serving you at the restaurant, I think it would have been more appropriate for her to say something like, "I'm sorry, we're out of cake. Can I offer you something else, instead?"

例えば映画を見に行ったらやっていなかった、なんていう時に"Ah, it's not happeningと使うそうです。日常会話で使えるフレーズではありますが、レストランのウェイトレスさんとしては失礼な言葉遣いとのことです。

ところで私は今アメリカ東海岸のBaltimoreにいて、先ほどとても素敵なインド料理のレストランに行きました。デザートにcoconut sorbet を頼んだところSorry ma'am, we have everything other than coconut. How about raspberry sorbet? といわれて、泣いたまねをしてみましたがないものはなくてraspberry sorbetとchaiにしました。次回何を頼んだら「ない」といわれるか楽しみです。

vol. 101 Complimentはお世辞じゃない2005/09/19 14:20

メルマガ vol. 0101でcomplimentaryとcomplimentを取り上げました。
メルマガ執筆にあたってはいつも複数のネイティブの意見を聞くようにしています。
もちろん辞書も参考にしています。でも、今回辞書を100%信用してはいけない、という事実にぶち当たってしまいました。

Complimentについてアメリカ人のAbbyと話していた時、Complimentには「お世辞」の意味はない、と言われました。
すぐさまオンライン英和辞書3つでcomplimentを引いて「お世辞」とあるのを見せましたが、
"I may be wrong, but compliment doesn't have negative meanings"とのこと。
えーっこんなにしっかりと辞書に出ているのに?ひょっとしてお世辞っていい意味でも使うの?

世辞:相手に取り入ろうとして言う、心にもない言葉。三省堂提供「大辞林 第二版」より

やっぱりお世辞はお世辞じゃない。

その後英英辞典数件でしらべましたが、
an expression of praise or admiration, either in words or by an action. (Compact Oxford English Dictionary)
に代表されるように、complimentは「賛辞」の意味はあっても「お世辞」の意味はどこにもありません。

そこで言葉にはちょっとうるさいChuckさんにも聞きました。答えは
There is nothing negative in English with compliment -- it is always positive. You can have a left-handed compliment (her eyes are more beautiful than a cows) or an insincere compliment or a sarcastic compliment (that was a fantastic squeak you made while writing on the board with chalk) or damning with faint praise compliment (you did that rest in the piece of music beautifully), but they are always referred to as a .... compliment.

"always positive"ですって!でも形容詞を変えることで否定的に使えるみたいです。
お世辞はinsincere complimentが近いかな、と思います。Sarcastic complimentは「イヤミ」に近いですね。Damn with faint praiseは「くさす」ですね。

私自身は自分の英語をほめられた時に"Thank you for your compliment"と言ってきました。もちろん間違ってはいませんが、compliment=お世辞 と思っていた私の意図とはちょっと違った表現だったみたいです。。。

辞書を編纂する時は別の辞書を引用することもあるんでしょうね。
随分前にどの辞書かが間違って載せた訳が誤訳と指摘されない限り延々と載り続ける、困ったことです。

「生活の豊かさ」1位の国 11位の国2005/09/08 19:29

国連開発計画 (United Nations Development Programme - UNDP)が発表した2005年の「生活の豊かさ」順位で1位はノルウェーで、日本は11位だそうです。

6月にノルウェーのTrondheim (トロンハイム)という街に行った時のことを思い出します。Tronheimはもともとノルウェーの首都だった、でも一日あれば全部見て回れるくらいのこぢんまりした美しい街です。驚いたのは、街を歩いていて、横断歩道のところでぼーっと立っていると、車が100%止まってくれるのです。現地の人にそれを話したところ「だって、道にラインがあったでしょう」と当たり前の顔をされました。「日本も法的にはそうなんだけれど、まず止まる車はいないなぁ」と思ったんですが、恥ずかしくてそれは言えませんでした。

一緒にいた在日10年になるロシア人男性が「日本は豊かだけれど、それはがむしゃらに働いているからであって、、、そうじゃないのに豊かな国もあるんだねぇ、、、」と感慨深げに言っていました。私(日本人)としてはお尻をつねってやろうかと思いましたが、彼の言うとおり、一体犯罪なんてこの国にはないんじゃないか、という余裕の感じられる空気の流れる街でした。だから1位というのも本当にうなずけます。

ノルウェーにも悩みはあって、冬の間は日照時間がとても短いので鬱状態になる人が多いそうです。医者は決まって「スペインへ行きなさい」というそうで、旅費に保険が適用されることもあるそうですよ。

順位が後退し続ける日本に住む私は、自分の心の豊かさも後退しているような気がします。物も情報も多すぎて豊かに感じられない。でも、これは自分自身の問題ですね。